「誤植ではない」Apple 18コアCPU搭載一体型「iMac Pro」を発売 ~GPUはRadeon Pro Vega

2018年6月29日

どうもこんにちわ!unianikiiです。

Appleからニュースです。

噂になってた黒い「iMac Pro」が2017年12月14日に発売されます!

これまでで最も強力なiMac Pro

今年6月の「WWDC 2017」で発表された「iMac Pro」が発売されます。

Macのラインナップで一番のスペックになっちゃった。

こいつの売りは何と言っても最大18コアのXEON

CPU XEON最大18コア

GPU Radeon Pro Vega  (8GB HBM2メモリ搭載)

RAM 最大128GB(2666MHz、DDR4 ECC)

最大3GB/sのスループットのSSD

27インチ5Kディスプレイ(5120 x 2880、広色域P3、輝度500nit)

Thunderbolt 3(USB-C) ×4ポート

10Gbitイーサネット

IEEE 802.11ac WiFi

Bluetooth 4.2

1080p FaceTime カメラ

UHS-II SDXC cardスロット 

という鬼スペック。

最大18コアXEONということなので8月に発表された「Xeon W」シリーズだね。

最上位モデルは「Xeon W-2195」(18コア/36スレッド/定格2.30GHz/TB時4.30GHz/L3キャッシュ24.75MB)。スゲー。

「Xeon W」は4コア~18コアまで8種類あって、「iMac Pro」ではオプションで「8コア」「10コア」も選べるよ。

普通の第8世代CPUでも十分なのに!

GPUはRadeon Pro Vega

GPUも最新のRadeon Pro Vega。「56」と「64」があって、詳しいことはわからんけどめっちゃ速い。

appleはAMDと仲いいね。

オプションで「Radeon Pro Vega 64」も選べるよ!

特にメモリが「HBM2」というやつで普通のGPUに使われてる「GDDR5」とは比べ物にならない!!

GeForceのフラッグシップGTX1080Tiと比べても「勝てるとは言えないけど負けるとも思えない」レベル!

よくわかんないけどすごいってこと。

27インチ5Kディスプレイ

 

これが一番すごいじゃないかな。

だって4Kどころか5Kだもの。

解像度5120 x 2880。

そんなの単体ディスプレイでもあんまりないし。

しかも一体型。

27インチもあれば広々使えていいねー。

というわけでMacで一番もそうだけど市販のパソコンでかなりの高スペックじゃないだろうか。

これで何やる?

クッソ重いゲームやりながら実況やりながらデイトレとかやっても全然大丈夫。

お値段の高いんでしょ?

そんな新型「iMac Pro」のお値段、米国での価格は4999ドル。

日本円で約57万円。ヒエー。お高い。

でもこれは最小構成。

一番上はヒャクマン越えらしい!!

初代iMacのお値頃感はどこへ・・・

まとめ

値段が値段なのでポイポイ帰るもんじゃないけど、これだけのスペックのものを自作で組み上げると考えるとかなりお手頃かもしれない。

しかも「使える一体型」。

パソコン業界での「Mac」の立ち位置がちょっと変わるかもと思った。

また「Win」VS「iOS」が熱くなると面白いのに。

次に出るのは当然「MacPro」

XeonE5を積んだのが出たのが9月だからマイナーチェンジしてくるか?

この時はデザインが2013年に出たやつとほぼ一緒だったからフルモデルチェンジしてくるか?

楽しみ!買えないけど(笑)

こういうハイスペックPCが「Windows」にも出てくればいいのに!!

ASUSあたりがんばれ!

DELLでもいい。