【ニュース】2018年1月9日から開催の「CES 2018」の見どころはAMD「Raven Ridge」！！

2018年1月8日2018年1月11日

どうもこんにちわ！unianikiiです。

もうすぐ「CES 2018」が開幕しますね。

「Consumer Electric Show」通称”CES”

当サイトでもたびたび登場している「CES 2018」ですが、正式には「Consumer Electric Show（コンシューマ・エレクトリック・ショー）」という世界最大の家電見本市です。

ただ世界最大うたうだけあって参加企業や団体、ジャンル、規模がえげつないことになっています。

家電見本市というと「炊飯器」や「冷蔵庫」などの白物が思い浮かぶのですが、「CES」であつかうものは出来上がった製品というより「新しいテクノロジー」と言えます。

「CES 2018」の見どころとしては、たくさんの方がネット上で予想されています。

やれ「自動運転」だの「AI」だの・・・

そんなことは置いといて、私が推したいのはズバリAMDのCPU「Raven Ridge」です。

「Raven Ridge」は2017年に「Ryzen 7 2700U」「Ryzen 5 2500U」の2製品が発表されています。（残念ながら日本国内では搭載製品は発売されていないようです。）

今回「CES2018」で発表されるのはノート用Uシリーズの下位モデルが何種類かと、デスクトップ（SocketAM4）向けのAPU（GPU内蔵CPU）だと言われています。

ノート用「Raven Ridge」の新製品の詳細は上位モデルのスペックから大まかに類推できるのですが、問題はデスクトップ用APUとしての「Raven Ridge」。

デスクトップ用「Ryzen」の物足りないところは「GPUが内蔵されていない」所だと思います。

「Ryzen」買ってないからわかりませんが、「Ryzen」というCPUを使いたいがためにビデオカードを入手しなければならないのはどんなもんだろ？と思ってしまします。

「Raven Ridge」のデスクトップ用が出ることで第一世代「Ryzen」の「グラフィック機能がついていない」というウィークポイントをカバーできますね。

少し前にリークされた「Core i7 8709G」というCPUは、インテル第7世代CPUに「Radeon Vega（AMDのGPU）」をのせたものでした。

インテル第8世代CPUに「Radeon Vega」をのせた「Core i7 8809G」というCPUもあるかもとのこと。

AMDは自社のAPUにどんなGPUをあわせるつもりでしょうか。

順当に考えると「Ryzen 7 2700U」「Ryzen 5 2500U」に乗ってる「Vega 10と」「Vega 8」ということになるのでしょうか。

ちなみに「Vega 10」は「Radeon HD 7700」、「Vega 8」は「Radeon HD 7750」相当ということなので、「クッソ重い３Dゲーム」とかをやるんでなければ十分な性能ですね。

「CES」では毎年新しいテクノロジーや製品が発表されます。

プレスカンファレンスの日程も決まっていて、参加企業の発表内容がメディアによっていろいろ予想されています。

ホットトピックとして

LG電子の世界初の88型8K有機ELディスプレイ

８K有機ディスプレイが普及する年になりますか？

他にもノートパソコンやスマホ「V30」の新色発表なども。

サムスンのSamsungの新SoC「Exynos 9810」と新スマホ「Galaxy S9」

新しいフラッグシップスマホ「Galaxy S9」のお披露目がメインでしょうか。

使用されるSoCは「Snapdragon 845」と自社開発の「Exynos 9810」の二本立て？

AMDの「Raven Ridge」

プレスのライブ配信とかは予定していないみたいですが、何らかの発信はあるはず。

とにかくRaven Ridgeのデスクトップ版に注目です。

ソニーの「AIBO」

久しぶりのAibo発売ですから！

以前と違ってスマートスピーカーやプレステとつながれるみたいです。

でもうちにはネコさんがいますから買わないですけどね。

というわけで「CES2018」楽しみですね。

遠いので行けませんが、一生に一度くらいは世界最先端のテクノロジーを見てみたいものです。

ありがとうございました。