石狩鍋が食べたかったんです。
どうもこんにちわ!unianikiiです。
寒い時はやっぱり鍋ですね。
簡単だしあったまるし、洗い物少なくてすむしwww
今回は石狩鍋であったまりました。
石狩鍋
日本全国ご当地鍋がいろいろありますが、北国の鍋と言ったらやっぱり石狩鍋ではないでしょうか。
そうそう石狩鍋ね!
鮭が入ってるヤツ。
でも具体的にどんな鍋?と聞かれると説明がうまくできなさそうなのでちょっと調べてみます。
石狩鍋(いしかりなべ)は、鮭を主材料とし味噌で調味した日本の鍋料理であり、北海道の郷土料理である。
塩鮭を用いた三平汁と混同されることが多いが、石狩鍋は味噌仕立てであり塩漬けしていない生鮭を使用する。
鮭の身や骨などのアラと豆腐、タマネギ・キャベツ・ダイコン・シイタケ・ニンジン・長ネギなどの野菜を、昆布で出汁を取った味噌仕立ての汁で煮込むものとされている。
また、汁へ酒粕を加えたり、バターや牛乳などを隠し味に使う場合もある。
最後に山椒の実か粉をふりかけて食べる。名称は、鮭が産卵時に遡上する石狩川にちなむ。
元祖は、北海道石狩市の石狩川河口近くにある1880年(明治13年)創業の割烹「金大亭」と言われ、明治時代に地元の漁師が賄い料理として味噌汁の中に鮭のぶつ切りやアラ、野菜などを入れて食べていたものが、「金大亭」の手によって世に送り出された。
当時の漁師たちの料理に使われていたとは思えないような西洋野菜(タマネギ、キャベツなど)の使用や、鍋にコクを出して鮭の生臭さを抑える山椒の使用は、金大亭のアイデアと見做されている Wikipediaより
ポイントは
- 生鮭を使う
- 味噌味
- 薬味は山椒
便利ですねWikipediaって。
早速作っていきましょう。
決め手は酒粕
そうそう今回石狩鍋にしようと思ったのはオカンが鮭のアラを買ってきたからです。
塩を振って焼いてもおいしいのですが、ちょっとひと手間かけて鍋にすることにしました。
使った材料は、
鮭の身とアラ 適量(1パック)
- 豆腐 1丁
- 油揚げ 1枚
- 笹かま 2個
- タマネギ 1/2個
- 長ネギ 1本
- キャベツ 1/4個
- ダイコン 適量100gくらい
- ニンジン 適量50gくらい
- ヒラタケ 適量
- エノキ 1パック
- しょうが 1かけ
- 味噌 適量
- 酒粕 適量
- しょうゆ 適量
作り方は簡単です。
材料を鍋に入れてひたひたの水を張り材料が柔らかくなるまで煮ます。
味噌と酒粕を鍋の煮汁で溶いて加えます。
しょうゆで味を調えます。
あれば食べるときに山椒を振りかけます。
まとめ
鮭が思いのほか赤くなくて、なに鍋かわからないところが悲しいのですが、石狩鍋ができました。
じゃがいもが入ったことでグッと北海道感が増した感じです。
酒粕の効果でしょうかしょうがの効果でしょうか、食べているとポカポカしてきて思わず上着を脱いでしまいました。
バターを入れたらもっと北海道感が出るかなと思ってやってみたのですが、イマイチでした。
ちなみにうちの土鍋はIH対応でないので台所のコンロでがーっと煮立ててから、食卓へ持ってきます。
ガスの卓上コンロはあるのですがちょっと高いところにしまってあって、出すのがめんどくさいので出しません。
この土鍋が割れたりしたら今度はIH対応鍋を買おうと思います。
今回の鍋は味はすごくおいしくできたのですがビジュアル的にイマイチで、実質鮭の入った野菜のかす汁みたいな感じでした。
なので次回チャレンジする時はエビとかホタテとかの海鮮を増やして、見た目の強化を図りたいと思います。
ありがとうございました。
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