11/16そういえばボジョレーだった!まだ飲んでない。
どうもこんにちわ!unianikiiです。
普段はもっぱら「麦とホップ」ばかりで
ワインはあんまり飲まない私。
今日はボジョレー解禁日だった。
ボジョレー・ヌーボー
正確には昨日の夜中11/16の0(零)時。
そういえばスーパー行ってもなんかにぎやかだったよ。
でも買わなかった
けっこうワインも飲むほうだけど、
ボジョレー・ヌーボーってよく「味」わかんないから。
ボジョレー・ヌーボーが日本で流行りだしたのは
もう何十年も前のことだよね。
その頃は自分の中のミーハーさに勝てず、
対して美味しいとも思わないのに
周りに流されて飲んでたかも。
一言でいうとアルコール入りブドウジュース。
軽いのよね。とにかく。
で調べたよ。
ボージョレ・ヌーボーは、
「マセラシオン・カルボニック」(炭酸ガス浸潤法)
という醸造方法で作られるんだって。
摘んできたブドウをつぶさずに
縦型の大きなステンレスタンクに
上からどんどん入れちゃうやり方。
炭酸ガスを発生させたり注入したりして、
炭酸ガスの作用で細胞内発酵を促して、
アルコール、アミノ酸、コハク酸など
の生成を促進する方法。
ガスで圧迫されたぶどうの皮からも
色素や香りが通常よりも多くデル。
「マセラシオン・カルボニック」で作ったワインは
- タンニンが少ないわりには色が濃い
- 渋みや苦味が通常のワインより少なくなる(軽くなる)
- リンゴ酸も分解されるので、味わいもまろやかになる。
- 炭酸ガスによって酸化が防止される。
のであーる!
だから軽いんだね。
関係ないけど「ボージョレ」?「ボジョレー」?
どっちでもいいけど。
「熟成タイプ」と「早飲みタイプ」
ワインには「熟成タイプ」と「早飲みタイプ」
があって、ボジョレーは「早飲みタイプ」。
「熟成タイプ」と「早飲みタイプ」の見分け方は
いろいろあるけど、やっぱり値段かな。
「熟成タイプ」 お値段 高い
「早飲みタイプ」お値段 手頃
ということですな。
2~3,000円のワインは間違いなく「早飲みタイプ」
何年寝かせてもおいしくならないヨ!
てかお酢になっちゃうよ!
ボジョレーのおいしい飲み方
「早飲みタイプ」のワインは冷やしたほうがオイシイ。
「ボジョレー」も冷蔵庫で1時間くらい冷やして、
フレッシュな「新酒感」を楽しもう!
新酒感て・・・
よくあるよね。
去年まではそうでした!
みんながボジョレー美味しいっていうから!
みんながボジョレー買うっていうから!
でも今年はボジョレー買った気分で
お気に入りのワインを買っちゃうことにする。
おなじみ自転車マークのチリワイン。
超うまいのに超お手頃価格。
まさかの1,000円台!
最近私はピノにはまってるよー。
買ったワインがまずかった!ああコリャコリャ!!
300~500円位のワイン。
安いから買うけど。
美味しいのに当たればいいけど
まずかったときの残念な気持ち。
ガーンて感じ。
そういう時は
- 「氷」を1個入れる
適度に冷やされるとおいしく感じる(ことがある) - 炭酸で割る
スパークリングな感じでごまかす。 - 甘い炭酸で割る
ジュースっぽくなって飲みやすくなる - レモンなど柑橘類を絞る
さわやかな感じになる
てのを試してみて。
それでもまずかったらお料理ようだな!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません