十五夜と満月ってずれることもあるんだね。今日は中秋の名月ってハナシ

2018年6月16日

こんにちはunianikiiです。

今日2017年10月4日は中秋の名月だそうで。

中秋の名月

中秋の名月とはいわゆる「十五夜」のことで、旧暦8月15日の月のことなんですって。

で、満月なのかなと思ったら満月は10月6日。

惜しいですがだいたい真ん丸だからオッケー。

雲などで中秋の名月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」、雨が降ると「雨月(うげつ)」というそうで、昔の人はそれもまた風情ととらえていたんでしょう。

今夕方でこちらは晴れてますので、きれいなお月様が見られるでしょう。

 

中秋の名月といえばお月見、お月見といえば月見だんごですね。

【月見だんご】
月と同じく丸いだんごをお供えし、それを食べることで、健康と幸せが得られると考えられています。
十五夜では、十五にちなんで一寸五分(約4.5センチ)の大きさのおだんごを15個お供えします。また、1年の満月の数と同じで12個(閏年には13個)、15を簡略して5個にする場合もあります。

【ススキ】
ススキは、作物や子孫の繁栄を見守ってくださる月の神様の「依り代」と考えられています。本来は依り代として稲穂をお供えしたいのですが、稲刈り前にあたるため、稲穂に似たススキが選ばれました。また、ススキの鋭い切り口が魔除けになるとされていて、軒先にススキを吊るす風習もあります。ススキのほかに、秋の七草(萩、尾花、葛、女郎花、藤袴、桔梗、撫子)や野の花を飾っても良いですね。身近な花を心を込めて供えましょう。

里芋
十五夜の別名は芋名月。里芋を供えて収穫を祝います
【収穫した野菜やくだもの】
十五夜を別名「芋名月」と呼ぶように、芋類の収穫を祝う行事でもあるため、里芋やさつまいもなどをお供えします。さらに、旬の野菜や果物を供え、収穫に感謝をします。とくに葡萄のようなツルものを供えると、お月様とのつながりが強くなると言われています。

ということなので今日はばんごはんの後、お月見しながらごだんごを食べたいと思います。

ありがとうございました。

追記 9:20PM

素人がスマホで夜空をとるとこうなるってこと。