【Raven Ridge】AMD「Ryzen 5 2400G」「Ryzen 3 2200G」が正式発表。レビュー解禁!
どうもこんにちわ!unianikiiです。
いよいよ「Raven Ridge」が発表されましたね。
発売は明日2/13からです。
というわけで評価キットの届いていた4Gamer.netにレビュー記事がでています。
4Gamer.netのレビューのポイント
- デスクトップPC向け「Raven Ridge」は今のところ2種類。
- 正式名称は「Ryzen Desktop Processor with Radeon Vega Graphics」
- CPUのRyzenとGPUのRadeon Vegaを合体させたAPU
- 「Ryzen 5 2400G(4コア8スレッド)」1万9800円(税込2万1384円)
- 「Ryzen 3 2200G(4コア4スレッド)」1万2800円(税込1万3824円)
- CCX(CPU Complex)の数は1基で物理CPUコア数は4基、L3キャッシュ容量は4MBが最大搭載量
- CPUコアの温度や消費電力がトリガーの「Precision Boost 2(自動クロックアップ機能)」
- 組み合わされるGPUコアはRadeon Vega世代だが、HBM2(High Bandwidth Memory 2)非採用で、CPUのメインメモリを共有
- DDR4-2933に正式対応
- CCXとGPUコアの間はInfinity Fabricで結ばれているので、メモリクロックを引き上げれば性能が伸びる可能性が高い
- GPUの性能は「Xbox One S」並以上
- 「X370」チップセット搭載マザーボードだとディスプレイ出力を持たないものが多いので,「B350」や「A320」チップセット搭載モデルを組み合わせることになる
- マザーボードのアップデートが必要な場合がある
- Wraith Stealthクーラーが付属
- おおむねフルHDでゲームをプレイできる3D性能
- 「Fire Strike」の総合スコアは、インテル「Core i5-8400」に2.3~3.1倍の差をつける
「Ryzen 5 2400G」766(メモリ2933)810(メモリ3200)
「Ryzen 3 2200G」629(メモリ2933)660(メモリ3200)
「Core i5-8400」268(メモリ2666)
「Core i5-8400」+NVIDIA 「GT 1030」505(メモリ2666)
- 65WというTDPに対してまず妥当なCPU消費電力が測定されている
- スペックどおりの性能
- Zenマイクロアーキテクチャに基づくプロセッサは、メモリ性能に応じてプロセッサ性能の向上が図れるが、メモリが高価なのをどうみるか
4Gamer.netのレビュー
2018年2月12日23:00,AMDは,開発コードネーム「Raven Ridge」(レイヴンリッジ)と呼ばれてきた新世代APUのデスクトップPC向けモデルとなる「Ryzen 5 2400G」「Ryzen 3 2200G」を正式に発表した。
国内価格は順に1万9800円(税込2万1384円),1万2800円(税込1万3824円)となっている。
参照:4Gamer.net
ビデオカードを足さずに3Dゲームができるのは、なかなか期待できそうですね。