【Pinnacle Ridge】Ryzen2700Xのベンチマークのリーク あとダリ
どうもこんにちわ!unianikiiです。
2018年4月19日発売と噂される第二世代(Zen+世代)「Ryze 7 2700X」のベンチマークがリークされました。
Ryzen2700Xのベンチマーク
とりあえず「Ryze 7 2700X」のスペックですが、
- 8コア/16スレッド
- ベースクロック:3.7GHz
- ブーストクロック:4.35GHz
- TDP:105W
- プロセスルール:12nm
- 対応メモリ:DDR4-2933
- 価格:369$
といった感じです。
で、今回のベンチマークのリーク元Geekbenchによると、現行「Ryze 7 1700X」と比較して、シングルコアで17%、マルチコアで18%速いスコアがでるとされています。
参照:HOTHARDWARE
また3DMarkのベンチマークも出ていて、これもおおむねGeekbenchと似たような結果が出ています。
「Ryze 7 2700X」のFire Strike Ultra 1.1の物理スコアは20,910で、これは「Ryze 7 1700X」の17,825よりも18% 、「Ryze 7 1800X」の19,051より11%高速です。
これはクロック速度、メモリ、キャッシュの技術が向上したことが要因だと言えます。
クロック速度は第一世代と比べ400MHz速くなっていますし、メモリは第1世代DDR4-2400MHzまでではなく、DDR4-2933MHzまでサポートしています。
参照:WCCFTECH
もう「Ryze 7 1800X」を超えちゃってるんですね。
これは「Ryze 7 2800X」出さないでもいいかもですね。
また、AMDは第四世代(Zen3世代、2020年)で、バリューモバイルAPU として「Dali(ダリ)」を予定しているようです。
バリューというくらいですから過度な期待はできないんでしょうが、それでも世代的に「Ryzen Mobile(Ryzen 7 2700UやRyzen 5 2500U)」を超えてくることに期待www。
インテルのモバイルCPUっも進化していくでしょうし、「ダリ」楽しみですね。
安くて速くてちょっとしたゲームもできるノートに期待ですね。
参照:TECHPOWERUP