【CES2018】スマホCPU搭載ノートPC「Always Connected PC」3機種展示
どうもこんにちわ!unianikiiです。
2018年は大雪で各地で大混乱ですね。
こんな時にどこかからミサイルが飛んできたり大地震がきたりすると怖いなーとか思っています。
スナドラ搭載ノートPC
昨年発表された「SoCにクアルコムのSnapdragonを採用しWindows 10を動かすAlways On, Always Connected PC」のコンセプト。
CES2018では、その「 Always Connected PC」として、レノボ、ASUS、HPの3社がSnapdragon搭載のWindows 10 PCを展示していました。
レノボ『Miix 630』
今回のCES 2018で初めて披露されたのが、レノボの「Miix 630」。
本体はタブレット型の2-in-1タイプで、キーボードは本体カバーと一体になっており、スタンドとしても利用可能。本体は770gと軽量なのでタブレットとしては申し分なし。
ただキーボードカバーを装着すると1.33kgになるため、一般的な13インチのクラムシェルPCと同じ重量感になる。
ディスプレイは12.3インチで1920×1280ドット、アスペクト比はSurfaceと同じ3:2。
映画などを観ると上下にムダなスペースができてしまうが、ワードやエクセルなどビジネス向けの作業をするには適している。
インターフェースは本体右側面にType-C端子があるのみ。
充電もこの端子から行なうので、周辺機器を複数つなげて使うにはハブなどが必要だ。
SIMはトレー式で、ピンで抜き差しするタイプ。この辺りはASUS、HPも同じ仕様だ。
ASUS『NovaGo』
ASUSの「NovaGo」は、360度回転するヒンジを搭載したクラムシェルタイプの2-in-1 PC。
ディスプレーは13.3インチ(1920×1080ドット)、本体サイズは約316(W)22.1(D)×149(H)mmで重量は約1.39g。
ディスプレーがぐるっと回るので、テントスタイルやタブレットスタイルなど、利用状況に合わせて変形させられる。
インターフェースは標準のUSB 3.1が2ポートとHDMI端子を装備。
充電は専用のコネクターを使うため、いわゆる一般的なノートPCのスタイルとスペックとなっている。
従来のPCと同じ感覚で置き換えて使うにはちょうど良さそう。
キーボードもフルサイズで、トラックパッドも大きめ。
トラックパッドの右上には指紋認証センサーを搭載しており、Windows Helloなどログイン作業がカンタンに行なえる。
HP『Envy x2』
HPの「Envy x2」は、レノボのMiix 630と同じく本体がタブレットの2-in-1タイプ。
ディスプレーサイズも12.3インチ(1920×1280ドット)で、3:2のアスペクト比なのも同じ。
キーボードもケースと一体になっているのもMiix 630と同様。
キーボード使用時は接地面に対して平行にベタ置きもできるし、若干ディスプレー側を上げて傾斜も付けられる。好みに合わせてセットできるのは◎。
本体重量は約770gでキーボードケース装着時は1.2kgと、13インチクラスのノートPCとして考えるとやや軽量の部類。
インターフェースは充電と兼用のUSB Type-Cがひとつ。
SIMトレーのほかmicroSDカード用のトレーも装備している。
差し換えにはピンが必要なので、カードリーダーとして常用するには不便だが、内蔵ストレージとして別途装着しておくと便利そう。
共通の仕様
いずれの製品もSoCにはSnapdragon 835を搭載。
メモリーはカスタマイズということでメーカーごとに違っており、レノボは8GB、ASUSは6GB、HPは4GBのモデルが展示されていた。
操作してみた感触としては、インテルやAMDのCPUを搭載したPCと同じ感じで操作可能。モバイルPCとしてなら十分使えそうだ。
参照:エンガジェット
感想
残念なのは「Snapdragon 835」搭載というところ。
この前発表になったばかりの「Snapdragon 845」を搭載してほしかったのでが、やっぱり供給が間に合わなかったのでしょうね。
ちなみに搭載するCPUがSoCなので、中身はスッカスカなんでしょうね。
前にドンキ発売のノートPCの中がほぼ空っぽだったのを思い出しました。
モバイル用のSoCがどんどん高性能化して、CPUとかビデオカードとか、いわゆるパソコンの部品が1チップに収められると、スマホやパソコンの物理的形状が変わってきますよね。
ウェラブルPCとか期待できますよね!!
ドラゴンボールのスカウターとかマジで出るかもしれない。
何に使うかわかりませんがwww
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