【AMD RADEON】2019年登場の「Navi」は7nmプロセスで「GeforceGTX 1080」クラスの性能

2019年1月10日

どうもこんにちわ!unianikiiです。

AMDの現在のハイエンドGPUは「RADEON RX Vega 64/56」ですが、お値段ちょっとお高め。

なのでAMD好きはメインストリーム向けの「RADEON RX 580」あたりを買っちゃうのです。

AMD Navi GPU

AMDが開発中の「Navi」GPUはハイエンド向けGPUではなくて、メインストリーム向けとかパフォーマンス向けに位置づけられるGPU。

「Navi」 GPUは「GeforceGTX 1080」や「 RADEON RX Vega 64」クラスの性能で、現在の「RADEON RX 580」の後継になる予定です。

「Navi」はRADEONの最新の「GCN(Graphics Core Next)」アーキテクチャで、世界初の「7nmプロセス」技術をベースにしたGPUとなります。

AMDはデスクトップ市場向けとモバイル市場向けの2つの「Navi」GPUを開発していて、それぞれ「Navi 10」と「Navi 11」と呼ばれています。

また、AMDのラボでは「Ryzen Threadripper」に似た技術を使ったハイエンドのマルチダイGPUを開発する予定もあるようです。

これは「Navi 20」と呼ばれデスクトップ用の「Navi 10」を2個パッケージングするというもの。

組み込み向けAMD-EPYC-3000-Die-Shot

AMDのハイエンドGPUの本命はこの「Navi 20」で、発売が噂される

NVIDIAの「GeforceGTX 1180/Ti」の対抗と言えます。

ただし、「Navi」GPUのローンチは2019年といわれているのでもうちょっとまたなくては・・・。

「Navi 10/11」にしても「Navi 20」にしても、詳しいスペックは全然わかりません。

わかっているのは7nmプロセスで製造され、省電力に優れ、「GeforceGTX1080」並の性能ということだけwww。

じゃあ、「AMDはそれまでどうすんの?2018年は新しいGPUは出さないの?」ということなんですが、結論から言うと出さないんでしょうねぇ・・・。

ちなみに「Vega」の後継7nm世代の「Vega 7nm」はゲーム向けではなくAI向けのGPUと言われています・・・。

AMDとしては2018年のGPUの目様商品は「Vega 7nm」ということなのでしょう。

また先日「RADEON RX 500」シリーズのOEM向けリネーム製品「RADEON RX 500X」シリーズを出したばかりですが、それだけです。

2018年は「Raven Ridge(レイヴンリッジ)」や「Pinnacle Ridge(ピナクルリッジ)」などCPU関連のニュースが多かったので、GPU関連まで手が回らないのでしょうか。

そんなことないっすよね。

別チームだろうしwww。

インパクトの問題でしょうね。

「Raven Ridge(レイヴンリッジ)」や「Pinnacle Ridge(ピナクルリッジ)」などCPU関連のニュースの後にGPUのニュースを持ってきても、インパクト弱し。

刺さる人はごく限られるでしょうね。

しかも7月に「NVIDIA GeforceGTX 1180」が発表されるという噂。

無理せずGPUの発表はもう少し寝かしとこうって感じですかねwww。

参照:https://wccftech.com/rumor-amd-navi-mainstream-gpu-to-have-gtx-1080-class-performance/

 

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