【噂】インテルのディスクリードGPU、コードネーム「Arctic Sound」登場は2020年?
どうもこんにちわ!unianikiiです。
今日はめっちゃ寒い日です。
週の頭は暖かいお花見日和だったのに。
Arctic Sound
インテルがビデオカードを作るかもって噂があったのが今年の1月。
AMDの重役がインテルに移籍したのは「GPU」を開発するためだと言われていました。
その時噂されていたディスクリードGPUのコードネームが「Arctic Sound」と「Jupiter Sound」です。
「Arctic Sound」を直訳すると「北極の音」。
何なんでしょうかね。寒い感じがします。
以前の記事ではコードネームを見つけられず、ただ「インテルがビデオカードを作るかも?」で終わってしまいましたが、今回はもうちょっとましな情報(噂?)です。
以前噂があった時には、インテルのGPUはビデオストリーミングなどのエッジアプリケーションやデータセンターの製品にのみ焦点を当てていたということでした。
なんのことかというと「ゴリゴリの3D性能」ではなく、比較的軽めのGPU性能ということです。
しかし今回の情報は、ゲーム用の製品も存在するのではないかというものです。
そうですよね。
せっかくAMDの重役「Raja Koduri(ラジャ・コドゥリ)」さんを引き抜いたんですもの。
ゲーム市場に打って出ないとその意味がありません。
ちなみに「Raja Koduri(ラジャ・コドゥリ)」さんはAMDのGPU部門RTG(Radeon Technologies Group)のトップで「AMD RADEON」の開発をしていた人です。
インテルの次世代GPUのコードネームは「Arctic Sound」と「Jupiter Sound」です。
「Arctic Sound」は、インテル初のディスクリードGPUとなり、第12世代のグラフィックを構成します。
「Jupiter Sound」は第13世代。
インテルは「Kaby Lake-G(Core i7 8809G)」で「EMIB(エンベデッド・マルチ・ダイ相互接続ブリッジ)」を使用してCPUとGPUを接続しましたが、「Arctic Sound」ではこの「EMIB」で複数のGPUのダイを接続させるとのこと。
普通の「Core-i」製品はCPUとGPUの接続には「PCI Express」が用いられていますが、これが「EMIB」接続となってめっちゃ速くなります。
これがGPUに応用されるのですね。
「Arctic Sound」は「Raja Koduri(ラジャ・コドゥリ)」さんが開発するGPUをインテルの「EMIB」で補うMCM(Multi-Chip Module、複数の集積回路(IC)のダイやモジュールなどを搭載してひとつのICとして扱う)という形になるようです。
「Arctic Sound」のスペックは全然見えていませんが、こういう噂が出てくるところを見ると「AMD」や「NVIDIA」と渡り合える性能を目指しているのではないでしょうか。
「Raja Koduri(ラジャ・コドゥリ)」さんはすでに「Arctic Sound」を設計中で、インテル的には工場施設やR&D(研究開発)に伴う財務の見直しもしなくてはならないので大忙しといったところでしょう。
「Arctic Sound」が発表されるのは2020年と言われています。
現在マイニングブームの影響でビデオカード業界は混乱気味ですが、2020年にはどんな状況になっているのでしょうか。
ネットの声
1: 名無しさん@涙目です。(北海道) [BR] 2018/02/26(月) 13:23:25.02 ID:atQtWU700 BE:422186189-PLT(12015)Intelが“ディスクリートGPU”のプロトタイプを発表した。
Intelは、AMDからRadeon GPU部門のトップであるRaja Koduri(ラジャ・コドゥリ)氏を引き抜き、
Core and Visual Computing GroupのChief Architect兼Senior Vice Presidentに据えた。
この劇的な移籍から、IntelがディスクリートGPUに参入するのでは、という観測が一部で流れていた。そんなタイミングで、Intelは、米サンフランシスコでの半導体の国際会議ISSCC
(IEEE International Solid-State Circuits Conference)で、ディスクリートGPUの試作チップを発表した。https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1107078.html
Intel 740とは、20世紀末の自作PC界を震撼させたインテル製のGPUである。
2: 名無しさん@涙目です。(北海道) [BR] 2018/02/26(月) 13:24:50.42 ID:atQtWU700Intel 740は1998年1月に発表された製品である。 インテルがマーケティングを担当し、
実際の開発はReal3Dというセガのアーケード基板として名を馳せたSEGA MODEL1、
SEGA MODEL2、SEGA MODEL3の開発チームである。 事前のベンチマークテストでも
桁違いの数値をたたき出していた。 当然のように誰もが期待した。実際に登場したIntel 740は同時期に登場したNVIDIAのRIVA TNTにはまるで及ばず、
それどころか前世代のRIVA 128にすら大敗する結果ほどの性能しかなかった。
そのため全国どころか全世界のパソコンショップでいきなり投げ売りであったという。だが、このIntel 740の投げ売りが更なる悲劇を生んだ。
4: 名無しさん@涙目です。(北海道) [BR] 2018/02/26(月) 13:25:32.31 ID:atQtWU700Intel 740は性能以前に、そもそもの安定性と各種パーツとの相性に絶望的な欠陥を抱えていたのであった。
20世紀末は自作PCの絶頂期であり、インテル互換のCPUに、インテル互換のチップセット、
AMI、AWARD、Phoenixなど色とりどり各種BIOSが存在していた時代である。
Intel 740はインテル製品で固めても動作が怪しいのに、これらと組み合わせれば悲劇が起きないほうが
不思議なくらいなのは言うまでもない。 当時流行していたAMDやSIS、VIAなどの半導体チップを積んだ
マザーボードに搭載すると、起動中にフリーズする、BIOSの起動すらしないなどの事件が多発し、
パソコンショップの店頭には注意喚起の張り紙がなされる事態にまで発展した。だが、大多数の一般人はそこまで知識がなかった。
まだインターネットも普及したとは言えず一部キモヲタだけのものだった時代であり、だれもが雑誌に
掲載された詐欺まがいのベンチマークを信じていたのである。 当時はオンボードGPUを搭載した製品は
MediaGXくらいしかなく、マザーボードにはビデオカードを搭載するのが当たり前の時代でもあった。
最低限の画面を写すだけであったもビデオカードが必要であり、ゲームなどをしない人たちは
「安い」という理由で我先にと激安Intel 740を買った。そして更なる投げ売りで負のスパイラルが完成した。
5: 名無しさん@涙目です。(茸) [JP] 2018/02/26(月) 13:29:42.84 ID:axWPXuGP0最強のオンボCPUを作れよ
6: 名無しさん@涙目です。(catv?) [ニダ] 2018/02/26(月) 13:30:03.37 ID:pwbbCpSj020年前の話はどうでもいい
革ジャンと潰しあってくれ
10: 名無しさん@涙目です。(空) [US] 2018/02/26(月) 13:36:21.99 ID:iBaCZTRT0Intel、Nvidia、AMDの三つ巴になるならそれはそれで嬉しい事だが
14: 名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [CN] 2018/02/26(月) 13:40:52.45 ID:BIp1F3960CPUだけでは製造ラインが余っちゃうからね
16: 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] 2018/02/26(月) 13:42:34.48 ID:QatUXVqC0元AMDのRajaがintelの省電力プロセスとnVidiaとのクロスライセンス特許使ったヤツだからまともなの出してくるだろ
17: 名無しさん@涙目です。(SB-iPhone) [US] 2018/02/26(月) 13:47:45.84 ID:Jb4dpIxh0かつて演算コプロセッサが外付けだった時代から内蔵する様になったのと同じで、画像コプロセッサも内蔵される様になるんだな。
そしてそのうち、マルチコアからマルチユニットになっていくんだ。
20: 名無しさん@涙目です。(神奈川県) [US] 2018/02/26(月) 14:14:03.95 ID:3Zq67/nI0hbm2 積まないとあれだけど 熱対策がな
23: 名無しさん@涙目です。(空) [US] 2018/02/26(月) 14:27:35.45 ID:iBaCZTRT0これiGPU向けのものじゃね
省電力化に半端なく力が入ってるな
28: 名無しさん@涙目です。(茸) [IR] 2018/02/26(月) 15:09:49.24 ID:ngxE4LnB0nvidiaが危機感持つくらいのモノ作ってくれよ
33: 名無しさん@涙目です。(東京都) [CH] 2018/02/26(月) 15:36:34.52 ID:OBERL+It0独禁法の壁さえなければAMDとINTELが連合組むのが業界は歓迎する