【Pinnacle Ridge】Ryzen2700Xのベンチマークのリーク あとダリ

2018年6月16日

どうもこんにちわ!unianikiiです。

2018年4月19日発売と噂される第二世代(Zen+世代)「Ryze 7 2700X」のベンチマークがリークされました。

Ryzen2700Xのベンチマーク

とりあえず「Ryze 7 2700X」のスペックですが、

  • 8コア/16スレッド
  • ベースクロック:3.7GHz
  • ブーストクロック:4.35GHz
  • TDP:105W
  • プロセスルール:12nm
  • 対応メモリ:DDR4-2933
  • 価格:369$

といった感じです。

で、今回のベンチマークのリーク元Geekbenchによると、現行「Ryze 7 1700X」と比較して、シングルコアで17%、マルチコアで18%速いスコアがでるとされています。

参照:HOTHARDWARE

また3DMarkのベンチマークも出ていて、これもおおむねGeekbenchと似たような結果が出ています。

「Ryze 7 2700X」のFire Strike Ultra 1.1の物理スコアは20,910で、これは「Ryze 7 1700X」の17,825よりも18% 、「Ryze 7 1800X」の19,051より11%高速です。

これはクロック速度、メモリ、キャッシュの技術が向上したことが要因だと言えます。

クロック速度は第一世代と比べ400MHz速くなっていますし、メモリは第1世代DDR4-2400MHzまでではなく、DDR4-2933MHzまでサポートしています。

参照:WCCFTECH

もう「Ryze 7 1800X」を超えちゃってるんですね。

これは「Ryze 7 2800X」出さないでもいいかもですね。

また、AMDは第四世代(Zen3世代、2020年で、バリューモバイルAPU として「Dali(ダリ)」を予定しているようです。

バリューというくらいですから過度な期待はできないんでしょうが、それでも世代的に「Ryzen Mobile(Ryzen 7 2700UやRyzen 5 2500U)」を超えてくることに期待www。

インテルのモバイルCPUっも進化していくでしょうし、「ダリ」楽しみですね。

安くて速くてちょっとしたゲームもできるノートに期待ですね。

参照:TECHPOWERUP