【ズワイカニ】残りあと一か月 金沢の「加能ガニ」を食べるなら今しかない!
どうもこんにちわ!unianikiiです。
早いものでもう2月も後半。
今シーズンのカニは食べましたか?
ズワイガニの漁期は3月20日まで
ズワイガニは獲れる地域によってブランド化されていますね。
有名なのは鳥取の松葉ガニ、福井の越前ガニ。
石川県で水揚げされるものは「加能ガニ」といわれ、全国のグルメに大人気です。
でも、獲りすぎちゃうといなくなっちゃって大変なので、漁期が決められています。
だいたい日本全国同じなのですが、今年の日本海のズワイガニのオスの漁期は3月20日までです。
ズワイガニのメスの漁期はオスよりだいぶ早くて、11月6日~12月29日。
地元石川ではメスのほうが人気があるっていいます。
ちょっと小ぶりなメスのズワイガニは「香箱ガニ」と呼ばれ、身はオスほど取れないのですが、その代わりに内子と外子が楽しめて、なかなかオツナものですよ。
残念ですが今シーズンはもう終わっちゃいましたね。
が、やっぱりズワイガニはオスのほうが美味しい。
地元ではシーズンになると、お値段お高めですが最低一回は大きなカニを購入します!
料理屋さんで食べるとかなりお高いですが、お家で食べる分には約半額で楽しめます。
大ぶりの足の身をカニ酢で食べるのもよし、
刺身もよし、
サッとボイルしてカニ味噌をつけて食べる「カニしゃぶ」なんか最高です。
甲羅が焦げて香ばしくなる「焼きガニ」もいいですね。
金沢にはおでんに入れる「カニ面」というのもあります。
そんなカニがとれるのも今年は3月20日まで。
お値段はちょっと高くて10000円~30000円くらいですが、今を逃すと約10か月後じゃないと食べれませんwww。
日本各地のブランドガニ
日本海で獲れるカニをまとめてみました。
水産物は水揚げされた漁港の所在地によってブランドづけされています。
海はつながっているので、極端な話、福井方面で獲れたズワイガニが福井に上がると「越前ガニ」、石川に上がると「加能ガニ」と呼ばれます。
でも地元魂というか、多少高くても私は地元に上がった「加能ガニ」を選びますね~。
たぶん他の県の方も気持ちは同じじゃないでしょうか?
というわけで各地のブランドガニとその漁期です。
鳥取の松葉ガニ
- 解禁日 11月6日
- 漁期 11月6日~翌3月20日
- メス 11月6日~12月31日
島根の松葉ガニ
- 解禁日 11月6日
- 漁期 11月6~翌3月20日兵庫の松葉ガニ
- 解禁日 11月6日
- 漁期 11月6日~翌3月20日
- メス 11月6日~12月31日
福井の越前ガニ
- 解禁日 11月6日
- 漁期 11月6~翌3月20日
- メス 11月6日~12月31日
京都の間人ガニ(たいざがに)
- 解禁日 11月6日
- 漁期 11月6~翌3月20日
- メス 11月6日~1月10日
兵庫の香住ガニ(紅ズワイガニ)
- 解禁日 9月1日
- 漁期 9月1日~翌6月30日
- メスは全面禁漁
コチラは紅ズワイなのでリーズナブルです。
でも美味しい。
一押しは加能ガニ
石川の加能ガニ
- 解禁日 11月6日
- 漁期 11月6~翌3月20日
- メス 11月6日~12月29日
やっぱり地元愛ですかね~。
同じズワイガニとわかっていても地元産を選んじゃいますね~。