カニカニカニ!!11/6カニ漁解禁!香箱ガニはズワイガニのメス!!

2018年6月13日

どうもこんにちわ!unianikiiです。

寒くなったね。

カニが寒くなるとうまくなる!

今年も北陸の冬の訪れを告げる

「カニ漁」が解禁になりました!!

11/6ズワイガニ漁解禁

今年もカニの季節がやってきたー!

昨日からは金沢の台所「近江町市場」や、

普通のスーパーでも売ってるよ。

金沢でカニといったらズワイガニ。

毛ガニやタラバじゃないのよね。

まさに冬の味覚の王様です!

ズワイガニは全国的にとれるカニで

地域によって呼び名が違います。

「松葉ガニ」とか「越前ガニ」とか。

地元石川県には「加能ガニ」

というブランドがあるよ。

「加能ガニ」は加賀、能登などの

橋立漁港、金沢港、輪島港などで

水揚げされたズワイガニ。

福井で獲れれば越前ガニ。

鳥取で獲れれば松葉ガニ。

同じズワイガニなんだけどねー。

「加能ガニ」にはブランドを証明する

「青いタグ」が付いてるよ!

目ん玉飛び出るお値段だけど、

この季節の風物詩!

これからどんどん寒くなって

ますますカニもうまくなるね!!



こっちが主役!香箱ガニ!!

「香箱ガニ」はズワイガニのメスのこと。

オスより小ぶりで甲羅の幅は約半分。

お値段も格安!

見た目はオスの「ズワイガニ」

と比べて大分地味。

石川県以外では

あまり人気ないというか、

ズワイガニのメスを

食べる文化がないというか。

なので、県外からの観光客が

「香箱ガニ」を口にする機会は

これまで多くはなかったわけで。

まさに地元民独占の冬の味だったんです!!

でも・・・

北陸新幹線効果?香箱ガニの知名度が高まってるらしいよ!

首都圏から2時間ちょっとで

来られるようになった金沢。

当然、観光に使える時間も増えて、

ちょっとディープな金沢を体験。

「香箱ガニ」を食べる観光客も

増えました。

そのおいしさといったら・・・

というわけで地元民の

冬の楽しみが観光の人に奪われる!!

香箱ガニの食べ方

前に金沢おでんを紹介したとき

出てきたカニ面

これは普段はあんまり食べないやつ。

普通はゆでガニとして売ってるヤツを

カニ酢で食べる。

生を買ってきて茹でたりもするけど

プロが茹でたほうがうまいからね。

でも、はっきり言って食べにくい!

オスと比べて小さいし、

とにかく細かい作業ばかり。

私はそういうのめんどくさいタイプなんだけど。

好きな人は好きなんだよねぇ。

身をほじくってる時間が好きなんだろうね。

なので、おススメの食べ方は

初めに身を全部出すこと。

食べながら身を出してると

いつまでたっても食事がオワラン。


まとめ

  1. 石川県で11/6カニ漁解禁
  2. 石川県産のズワイガニは「加能ガニ」
  3. ブランド物でけっこうお高い。
  4. メスは「香箱ガニ」地元で人気
  5. オスと比べると激安。
  6. 観光客にも近年人気。

というわけでカニ解禁されました。

今年もカニを楽しみましょう!

ありがとうございました。

 

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