セーターを着せられたイヌ君の絶望的な目
どうもこんにちわ!unianikiiです。
うちはウニさんという猫を飼っているのですが、マンション住まいなので完全室内飼猫です。
あんまり外出たことないよ。
もう5歳なのですが、動物病院に行くくらいしか外に出たことがないので窓から見える鳥とかに超ビビります。
うちは2階なのですが、ちょっと大きめのトラックが通る音がするとすぐに高いところに隠れます。
玄関のピンポンがなったりすると「ウーー」とか言います。
これじゃいかんということで一度リードをつけて散歩に行こうとしたのですが、マンションの廊下にへばりついて動かないので諦めました。
ペットに服を着せるバカ
この前近くのスーパーへ買い物に行ったのですがその途中、セーターを着たイヌ君を見かけました。
我が家の犬は服を着せた事がありません。今日は冷え込んだのでちょっと着せてみるかと、着せてはみたものの…多分嫌がるだろうとは思ったのですが想像以上に嫌そうで、ぴくりとも動かなくなりました。すみません許してください、二度としません。 pic.twitter.com/cGKvzi0qxB
— 高瀬花園 (@takase_farm) 2017年1月11日
これではないですがこんな感じのイメージです。
まあまあ大きめの「ソフトバンクのお父さん」的なイヌ君です。
しかもまあまあ大きいのに抱っこされているのです。
抱いているのは小さいおばあさんでした。
「バッカだなあ」と思いました。
最近はペットに服を着せることが当たり前になっているようですが、おばあさんの小ささとイヌ君のサイズ感とセーターがすごく不自然でちょっと笑ってしまいました。
おばあさんはイヌ君のことが好きなんでしょうね。
旦那さんに先立たれたのを機に独立した子供さんからプレゼントされた時から、このおばあさんにとって家族はこのイヌ君以外いないのでしょう(推測)。
おばあさんはイヌ君に何か話しかけたりしていましたが、抱きかかえられているイヌ君は絶望的な目でイヤイヤをしていました。
もしイヌ君が日本語をしゃべれたのなら
「ウゼェ。早く降りたい。」
と言いたかったのではないでしょうか。
「しかもセーター暑いし」
と言いたかったのではないでしょうか。
私はイヌ語がわかるわけではないのであくまで推測なのですが、このイヌ君の気持ちは間違いなく飼い主のおばあさんより理解できたと思います。
まあまあ大き目なイヌ君を抱いたおばあさんの行先は私が向かっていたスーパーで、イヌ君はスーパー入り口の柵にリードを縛られていました。
おばあさんは一人でスーパーに入っていったので、私はイヌ君のそばに行って「お前も大変だのう。」と声をかけたのですが、「ハッハッ何が?」という感じで何にもわかってないようだったのでやれやれと思って買い物に行きました。
イヌもネコもですが服を着せる必要はないんです。
人間というものは自分勝手なもので自分より弱い立場の者に対してはかなり強気です。
ペットに服を着せる人は別にペットのことを考えているわけではなく、「自分がかわいいと思うから」ですよね。
それともペット自身が「ちょっと寒いから服着せてください」とでも言ったのでしょうか。
私はペットに服を着せる必要はないと思うし、むしろ虐待に近いと思いますね。
まあ私がイヌ君を飼ってるわけではないのでどうでもいいんですけど。
とはいっても我がペットのかわいい姿はちょっと気になるので、写真を撮る時だけ服を着せるのはアリかなと思います。
このおばあさんもイヌ君にセーターを着せるのは写真を取る時だけにすればいいなと思いました。
写真撮るだけだから
このお正月に猫用の福袋を買ったのですが、キャットフードやおもちゃに混じって猫用の「かぶり物」が入っていました。
こんなの入れるくらいならネコ缶もう一個入れといてくれたほうが全然いいのに。
うちのウニさんはこういうのかぶる派じゃないし、しかも「ウサミミ」。
今年は戌年なのだからせめて「イヌミミ」でしょう。
そういうところが福袋を「在庫処分感をぬぐえない」感じにしているんだと思います。
まあ、つけるはつけますけどね。
自分のことを「自分勝手でバッカだなあ」と思いましたwww
ありがとうございました。
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