【未来テクノロジー】スウェーデンで走りながら電気自動車を充電できる道路が開通
どうもこんにちわ!unianikiiです。
ガソリンエンジンからEVにシフトする上で必要なのはまず車体ですが、それよりも大事なのがインフラ整備。
給電ステーションがないと車が動かん。
【技術】走行中に給電できる「電気道路」をスウェーデンが公道で開発中、道路&既存自動車への導入コストも安価(動画あり)
スウェーデンは2年ほど前、主にハイブリッドトラックに向けた電気供給道路eHighwayを一部地域で開通しました。
参照:https://japanese.engadget.com/2018/04/13/ev-ev/
◆走行中に給電できる「電気道路」をスウェーデンが公道で開発中、道路&既存自動車への導入コストも安価
二酸化炭素排出量を削減するために自動車の電動化が注目されており、ヨーロッパをはじめとしてガソリンエンジン車から電気自動車(EV)への移行が叫ばれています。
しかしEVの普及の妨げとなる問題点の一つにバッテリー性能が挙げられます。
容量が少なく充電に時間がかかるという貧弱なバッテリー性能のせいでEVはまだまだ実用的でないというわけです。
このEVのバッテリー問題を解決する手段として、スウェーデンは電極を道路に埋め込んだ「電気道路」を世界で初めて公道へ導入しています。
World’s first electrified road for charging vehicles opens in Sweden | Environment | The Guardian
https://www.theguardian.com/environment/2018/apr/12/worlds-first-electrified-road-for-charging-vehicles-opens-in-sweden
スウェーデンの電気道路については以下のムービーを見ればわかります。
動画:https://youtu.be/VZNHZnyxCm8
スウェーデン・ストックホルム近郊の公道で、世界で初めて電気道路が開設されました。
https://i.gzn.jp/img/2018/04/13/swedish-electrified-road-charging-vehicle/a01_m.jpg
道路に埋め込まれた2本の電極ラインによって、道路を走行する自動車のバッテリーを充電します。
なお、電気道路の全長は2キロメートルで、50メートルを1つのセクションとして電極ラインが組み合わせられています。
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バッテリーの充電状況は1台ごとに管理でき、充電量に応じて課金できる仕組みだとのこと。
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バッテリーの充電が可能な電気道路によって、EVの悩みの種である長距離移動の問題は解消されます。
また、走行しながら充電できる電気道路のおかげでEVに搭載するバッテリーの容量自体を大幅に削減でき、車重減によって燃費(電費)も向上しそうです。
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スウェーデン政府は化石燃料依存からの脱却のために、2030年までに化石燃料消費の70%を削減する計画で、電気道路システムはその重要な武器になる見込み。
また、電気道路システムを導入することで二酸化炭素排出量の90%を削減できると見積もっています。
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さらに、電気道路は既存の道路に敷き詰めることが可能で、敷設コストは1キロメートルあたり100万ユーロ(約1億3000万円)。
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電気を動力源とする路面電車を導入するのに比べて50分の1の価格と比較的安価であり、さらに市販の電気自動車を改造して電気道路対応にする追加コストも低いというメリットがあるとのこと。
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すでに2kmの電気道路が開設されています。
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スウェーデンはこの電気道路技術を全国に導入するだけでなく、ドイツなど隣国への輸出も検討しています。
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スウェーデン国内には約50万キロメートルの道路があり、そのうち高速道路は2万キロメートルあり、高速道路間の距離は最大でも45kmです。
そのため、高速道路の2万キロメートルに電気道路を導入すれば十分だという意見があるとのこと。
つまり、高速道路にたどり着くまでの区間であればバッテリー容量の小さなEVでも電欠を起こさず十分対応できるというわけです。
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GIGAZINE 2018年04月13日 16時01分00秒
https://gigazine.net/news/20180413-swedish-electrified-road-charging-vehicle/
※続きます
※続きです
電極を道路に走らせる電気道路では雨や雪での挙動が気になるところですが、電気道路プロジェクトを主導するeRoadArlandaコンソーシアム代表のハンス・サール氏によると、電流は基本的に地下5~6センチメートルを流れているそうで、洪水を想定して塩分を含む水に進水させた場合でも道路表面の電圧は1V程度で、素足で歩くことができるレベルだと実用化できる安全性があると述べています。
スウェーデン政府は電気道路の実証実験を続けており、近い将来の実用化を目指しています。
なお、ドイツ・ベルリンとの将来的なネットワークづくりの協議も始まっているそうです。
※おわり〆
こんな感じのレーシングカーの玩具が昔あった
エバンゲリオンみたいのか?
車体についた「集電靴(コレクタシュー)」で集電する「第三軌条集電方式」ですやん。
電線よりも抵抗大きそうだけど効率どんなもんかな
じゃあ充電やめてモータだけ積んだら解決
あれだ
充電担当と放電担当に分けるか
一部をモーター直送にするか
で、バッテリーが恐ろしく高いというオチ。
マジレスするとバッテリーは充電しながら放電なんてできません
積雪下では充電できなさそうなのも心配
塩カルを撒いたらショートしそうだよな
車体側にGPS+ICチップ埋め込めば大丈夫w
>電気道路は既存の道路に敷き詰めることが可能で、
>敷設コストは1キロメートルあたり100万ユーロ(約1億3000万円)
10kmおきに水素ステーション作った方が安いじゃねーーーかーーーーーーwwww
>>107
ったく
電池が重くて荷物が積めなくなるから、100kmしか走れない
冷蔵車にしたら50kmしか走れないトラック売る三菱ふそうといい
EV勢はバカばっかり
独ダイムラー傘下の三菱ふそう、“世界初”の量産EVトラック 2017年9月22日
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21366030R20C17A9000000/
そりゃあ、一時はEVっつっていたVWも、
BMWをトヨタと燃料電池で提携させたヘルベルトを新社長にして
トヨタとBMWと一緒にFCVやることに決めるわけだわ
この数字にびっくり。日本の10分の1の経済規模なのに。
日本は異常に高い税金巻き上げて高速道路はたったの9300キロ余り。
国土の広さはスウェーデンの方が1.3倍くらいデカイ
人口密度は北海道の1/3以下、隣の家に行くのに車が必要なレベル
>>142
なので、みんな一般道を使用
ドイツなど西欧のような
高速道路を使用して、時速150kmで、4時間、5時間、連続走行する
EVでは出来ないライフスタイルが無い
ので、EVが普及している
有線はやばいんでない
スピード出せるの?
メンテナンスにとんでもなく費用が掛かりそう
>>154
北海道だと思えばいい
ストックホルムと他数都市合わせてが札幌
あとは試される大地
加えて、スウェーデンは地下資源鉱物と軍需産業の血の商人
平和の国とは程遠いぞ
参照:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1523622710/
巣鴨にスロットカーのコースがあったけど、あんまり流行ってなかったなー。
詳しいことはわからないけど、寒くて雪の降る国だから、積雪とか冠水対策はしてるんでしょうね。
でも漏電とか感電の心配はありそうwww。