【ばんごはん】ねぎだくの豚すき焼き。
どうもこんにちわ!unianikiiです。
ちょっと!
葉物野菜が高すぎるんですけど!
あまりにお買い得感がないのか、近所にあるスーパー3店舗の、どのチラシにも載ってない!
野菜が高ければ肉や魚を食べればいいじゃない!
近所の八百屋にも余波キター💦 #野菜高騰 #白菜高騰 pic.twitter.com/ChrZUkHg8I
— 北原裕子 (@buuchandayon) 2018年1月9日
この冬は葉物野菜が特に高くって、落ち着いてくるのは春ごろの模様。
原因は昨年の台風ですって。
天災じゃしょうがないか・・・。
私はその時期にあるものを食べる派で、季節じゃないものをわざわざ探し回ったりはしなくて「野菜が高ければ肉や魚を食べればいいじゃない」とか思っています。
とはいっても野菜食べないわけにはいかないじゃない。
とか思っていたらオカンがどこからかネギを大量に仕入れてきました。
安かったかは不明。
泥付きねぎの立派なヤツです。
10本くらい・・・どうやって食べるねん。
豚すき焼きもオツもの
3種類の具材で♪フライパンでできる「豚すき焼き」が絶品! https://t.co/kQ3caOoMNf #クックパッド pic.twitter.com/62gQdoOPEn
— クックパッドニュース (@cookpad_news) 2018年2月15日
すき焼きというものは何か特別なハレの日に食べるものだと思いがちですが、それは黒毛和牛とかの牛肉の良いやつを使った時のこと。
豚肉や鶏肉でやれば、普通の鍋ものです。
というわけで今回は普通の日なので、ねぎを消費するために「豚すき焼き」をやりました。
地元ではすき焼きには牛肉なんですが、北海道や東北、北関東では豚肉のすき焼きも珍しくないみたいですね。
「鶏すき」っていうのもありますね。
カチカチに硬くなった安い牛肉のすき焼きよりも、同じくらいのお値段の豚肉や鶏肉を使ったすき焼きのほうが美味しいかもしれないです。
とりあえずねぎ。
青いところが乾いて傷みやすいので、ここから使います。
ちょっと硬めなので白菜代わりに煮込みます。
これで青いところ10本分、白いところ1本。
めっちゃねぎだく。
白菜代わりには十分な量でしょ。
あとはきのこ(しめじ、エリンギ)、にんじん、春菊代わりのセロリの葉っぱ、豆腐代わりの厚揚げ、車麩など。
すき焼きっていうかエスニック鍋みたい。
恐るべしセロリの匂い。
でも大丈夫。
エバラすき焼きのたれの残りとめんつゆ+みりんパワーで、だれがどう作ってもすき焼き味になりますwww。
豚肉は小間切れを使ったんだけど、いい具合に脂があって硬くなりませんでした。
豚小間は白身(脂)があったほうが使いやすいですね。
赤身ばかりのものは煮物や炒め物に使うと硬くなりがちなので、私は成形して「とんかつ」にしちゃったりします。
なんちゃって「キムカツ」ですね。
野菜類を先に煮込んで、出来上がり直前に豚肉をしゃぶしゃぶするのがポイントです。
卵を絡めていただきました。
最近は牛肉の熟成肉が流行っていて赤身肉が注目されていますが、やっぱり適度に脂がないとすき焼きはうまくありませんね。
USアンガス牛とかは塊をステーキにしてレアで食べる分には美味しいんですが、煮物とか炒め物にすると絶望的に硬くなるんですよね。
なので、良い牛肉はないけどすき焼き食べたいってなったら、豚すき焼きもありなのです。
地元ではおでんにも入れる車麩も味が染みていい感じ。
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