【推理の話題】京アニ放火事件、自分で考えた「バリサク」という単語をパクられたと誤解したのが動機だった説

【判明している事実】
・京都アニメーション（京アニ）が放火されて大量の死者が出た

・京アニは「響け！ ユーフォニアム」（ユーフォ）という吹奏楽部をテーマにしたアニメを製作していた

・5ちゃんねるのアニメ板にあるユーフォのスレは長期間撮り鉄による過激な荒らし被害に遭っていたが放火事件の直前からパタリと止んでいる

・荒らしの書き込み内容は「ユーフォラッピング電車」「撮り鉄の決まり」「バリバリ順光でサクッと『バリサク』」「バリトンサックスを許してはいけない！」「響けユーフォ二アムのバリサクソロのせいで、俺様の人生は大きく狂った。絶対に許さないからな！」などの連投
https://i.imgur.com/3sVj8xM.png

・現在ユーフォと京阪鉄道とのコラボ企画が行われておりラッピング電車（キャラクターを車体に描いた電車）が運行されている

・ユーフォではバリトンサックス（バリサク）という楽器が頻繁に登場しており特に吹奏楽部部長がソロでバリサクを演奏するシーンはファンの間で話題となった

・ユーフォの原作小説ではこのバリサクソロのシーンでは「A列車で行こう」という鉄道をテーマにした曲が使われていたがアニメ版では「TAKARAJIMA」という曲に変更された

・目撃情報によると犯人は「パクりやがって」と叫んでいた

【推理】
以下のように考えるとすべての辻褄が合う

・犯人は撮り鉄で「バリバリ順光でサクッと『バリサク』」という鉄道写真のキャッチフレーズを考案して自ら使っていた

・電車撮影の際に周りの撮り鉄たちが
「今度ユーフォのラッピング電車撮りに行こうぜ」
「でもアニ豚は写真撮影のマナー分かってないから邪魔だなぁ」
「ユーフォのバリサクソロで『A列車で行こう』が使われなかったのも鉄道ファンとしては残念だったしね〜」
などと話をしているのを聞いた

・京アニのユーフォのラッピング電車のせいで大好きな鉄道撮影のマナーが乱れている、自分の考えた「バリサク」という単語をユーフォがパクって別の意味で使っている、京アニは無断で鉄道ソングを排除した、などという思い込みから「京アニは自分の人生を台無しにした」と妄想が膨らんで逆恨みして今回の凶行に及んだ

・犯人は撮り鉄で「バリバリ順光でサクッと『バリサク』」という鉄道写真のキャッチフレーズを考案して自ら使っていた

意味がわからない