【賢い!】ビットコイン崩壊を予想していた「ひろゆき」がコインチェックについて言ってる。
どうもこんにちわ!unianikiiです。
一瞬炎上していたコインチェックのNEM盗難事件なんですが、ビットコイン崩壊を予想していたひろゆきさんがコメントしています。
もういらないってくらいお金持ちの人なので、「安全なオフィスの中から外の困ってる人を見るカイジみたいな遊びをしてる」スタンスでの発言が面白いなと思います。
仮想通貨580億円分を盗んだ後のいたちごっこの話。
こんにちは。ひろゆきです。
さてさて、コインチェックという仮想通貨の取引所でNEMという仮想通貨が580億円分盗まれて、その後どうなるか?という話です。
参照:ガジェット通信
ここまでの整理
- 5億2300万xem(580億円相当)が盗まれた
- 被害顧客数は調査中
- 原因は不正アクセス
- 全部ホットウォレットで保管してた
- NEMの保証も検討中
- 取引履歴は残ってる
- 抜かれた送金経路を調査中(JKがwww)
- 他のコインに関しても調査中
- ※ハードフォークはNEM財団にすでに断られた
※該当仮想通貨のルールを変える際に旧ルールを無視し、新ルールを新たに適用することで旧ルールの互換性が無くなる事
さてさて破産するのかどこかが救いの手を差し伸べるのか。
ひろゆきさんの言ってることを要約しますとですね、
- NEMはマイナーな仮想通貨なので実店舗で使えるところは少ないから、実際に使うには仮想通貨取引所でメジャーなコインに両替するか、現金化するしかない。
- 仮想通貨はどこからどこにいくら分送ったのか?というのがいつでも見られ、今回のNEMが盗まれた経緯も見ることができる。NEMの取引履歴
- そこでNEMの開発元の人達はその泥棒口座をマーキングした。仕組みを作ったのはホワイトハッカーのJK17歳www
仮想通貨取引所のハッキングは予想の範疇だった
今回のコインチェック事件の原因は、コインチェック内の危機管理の甘さと、技術者不足を悪いハッカーに突かれたところです。
それでも仮想通貨に手を出す人が多いのは、一獲千金を狙いたい人達が多いからでしょうね。
今回の被害額は500億円超というどえらい金額だったわけですが、悪いハッカーにしてみればコインチェックという取引所は、たとえセキュリティ突破に何億もかかったとしても十分元が取れるオイシイ物件だったわけですね。
いわゆる銀行の基幹システムっていうのはネットにつないでないそうなんですが、仮想通貨はその性格上常時ネットに繋がっています。
銀行にあるような「最後の関門」が仮想通貨取引所にはないわけで、悪いハッカーにしてみれば、「侵入しちゃえばこっちのもの」みたいな感覚じゃないでしょうか。
なので仮想通貨取引所はめっちゃ強固なセキュリティを組んでおかないといけないんですが、コインチェック規模の取引所ではそこにコストをかけられないと。
なぜなら取引所が乱立して手数料の安値合戦になっているから。
あと、業界が急成長しすぎて組織が追い付かなかったということもありますか。
まとめる?
ともあれ、この事件は犯人側に勝ちになりそうな気がします。
NEM本部も、ホワイトハッカーも頑張っちゃいるけど泥棒口座を特定するところまでで、泥棒本人を特定するのは難しいみたいですから。
被害者のみなさんには何かしらの救済はあるのだろうけど、それは犯人を突き止めて弁済させるっていうよりも、コインチェックを清算して財産を分配するって形じゃないでしょうか。
今の時点で公的機関が表立って動いてる様子もないみたいなので(やってるのかもしれないけど、無理じゃない?)状況は厳しい。
こういうハッキングはネットさえつながっていればどこでもできるようですから。
ひろゆきさんは賢いな。
まあ、私はNEM持ってないからいいんですけどねwww